セラミック治療

むし歯を削った後の「修復治療」や、見た目を追求する「審美治療」として

「セラミック治療」は、むし歯治療で歯を削った後の「修復治療」で、むし歯の再発を防ぐために、また、噛み合わせの機能を取り戻すために、むし歯を削り取って穴の開いた部分に「詰め物」や「被せ物」をします。詰め物や被せ物には、保険適用のものと、保険適用外のものがあります。保険適用のものと保険適用外のものを選べるようになっています。また、「歯の色」「歯の形」「歯のすき間」「歯並び」を改善する目的で、セラミックの歯にする自由診療の「審美治療」の時に行う治療です。

セラミック治療とは

セラミック治療は審美歯科に含まれる治療です。むし歯を治療する際にセラミック治療にすることもできますが、 健康な歯の色や質感を綺麗にするためにセラミック治療をする人もいます。当院では、インレー(歯の一部分に詰めるタイプ)とクラウン(歯全体に被せるタイプ)の両方を行っています。 クラウンの方が治療を受けられる種類が多いのが特徴です。

メタルフリー治療とは ~ 金属を使わないセラミックなどを使用した治療

近年、歯科治療において「メタルフリー」が求められるようになってきました。一般的に保険治療では、いわゆる「銀歯」や「金属の土台」を使用することが多いのですが、最近では審美的な理由や金属アレルギーの問題から、これら金属を使用した治療を避けたいという方が増加傾向にあります。このような方のため、東京都新宿区四谷の各線「四ツ谷駅」から徒歩6~10分にある『四ツ谷デンタルオフィス』では、ご希望の方には、歯科金属を使用しない「メタルフリー治療」を行っています。保険適用外の「セラミック」や「ジルコニア」といった素材を使用し、本物の歯と見分けがつかないくらいに美しい見た目、審美性を追求した治療です。

セラミック治療の種類

インレー(歯の一部分に詰めるタイプ)

「インレー」は、歯の一部分に詰めるタイプの修復物です。削る部分が小さい場合にはこの「インレー」をつめます。少し削る部分が大きかった場合は「アンレー」を使用します。

・オールセラミック

最大の特徴は、金属を使わないという点です。その為、見た目も美しく、装着しても軽く、金属アレルギーの人でも安心して使うことができます。 ただ一時期、オールセラミックだと強度が弱いのではないかという話も出たことがありますが、現在は改善され、金属を使わなくても強度の強い素材になりました。

・ハイブリッド

審美性をそこまで必要としない、あるいは強度を必要としない部分に使われることが多いのが特徴です。理由としては、強度が弱く、咬合面がすり減り、内部にある金属が露出してきやすいという問題点を抱えています。強度の弱さは、むし歯になっていない天然歯に劣るほどなので、健康な歯にはまずお勧めできません。むし歯を治療した後に部分的につける程度(ただし場所による)と考えている方がいいでしょう。

・メタル

奥歯に使われるのが多い治療法です。セラミックメタルはオールセラミックより費用を抑えることができますが、多少強度や見た目が落ちます(ハイブリッドよりは全面的に強度も強く見た目も良好です)。構造としては、内部が金属で外分がセラミック陶材で作られているため、オールセラミックよりも多少重くなってしまうという難点もあります。

クラウン(歯全体に被せるタイプ)

「クラウン=冠」は、歯全体に被せるタイプです。削る部分が大きい場合にはこの「クラウン」をかぶせます。クラウンは、歯を削ってそのままかぶせる場合と、歯の根の治療を行った場合に、土台(コア)を立ててかぶせる場合があります。

・ジルコニア

2005年に歯科用ジルコニアセラミックとして薬事法の認可を受けたばかりの新しいタイプです。素材は人工ダイヤモンドで、軽くて綺麗で、そして体に優しく陶器に似ています。丈夫で長持ちし、変色や変質がないというのが特徴です。金属を使わないので、オールセラミック同様注目を浴びています。 ジルコニアは高額ですが、数種類あるセラミック歯科治療の中でも最高品質の部類に入るでしょう。

・ハイブリッドレジン

審美性をそこまで必要としない、あるいは強度を必要としない部分に使われることが多いのが特徴です。理由としては、強度が弱く、咬合面がすり減りやすいという問題点を抱えています。強度の弱さは、むし歯になっていない天然歯に劣るほどなので、健康な歯にはまずお勧めできません。

・メタルボンド

人工歯にセラミック、内部フレームに金属を使用したクラウン(被せ物)の中でも高い強度が特長です。オールセラミックに比べるとやや審美性に劣りますが、長年に渡り審美治療を支えてきました。ただし、金属の溶け出しによる歯肉への着色や金属アレルギーのリスクはあります。